Mar 10, 2010

点が多く、父。

彼の父は腰に多くの点があります。小さな頃には父親の背中にはなぜそう多くの点があることだと考えて思いながらも、お風呂上りの父の背中を見て、また、水着姿の父の海水浴や、プールに連れて行ってもらったときに、ずっと見ていたのが、非常に懐かしい思い出があります。
汚れにはいろいろな種類があるとされていますが。 30代から40代に多く見られる汚れとシミがあります。シミは治療が難しい汚れも呼ばれます。シミは女性ホルモンと関係があるとされ、妊娠などによってさらに悪化するものとします。対称に頬や鼻の下のようなあいまいなの汚れとなっています。
 日韓往来500万人時代を迎え、ますます交流が深まる日本と韓国。両国はスポーツだけでなく、最近ではビジネスでもライバル関係の様相を呈しつつある。韓国三菱商事の粟谷勉社長は、パートナーシップ強化のためには日韓の経済連携協定(EPA)や自由貿易協定(FTA)の締結が不可欠だと強調する。ソウルジャパンクラブ(SJC)の理事長でもある粟谷氏に、韓国社会の印象や今後の日韓関係について尋ねた。

 ――韓国社会の印象は?

 粟谷:韓国に赴任したのは2008年。当時は経済大統領と呼ばれる李明博大統領が就任した時期で、経済人としてはとてもいい時期に韓国に来られたと思う。また、日韓関係においても未来志向が高まっており、歴史的にも良好な時期だった。

 日本にはなくて韓国にあるものは「気」だ。元気の「気」、またはやる気、勇気、気力。そういう気持ちの「気」が、企業からも、国民からもあふれ出ているようだ。日本は、「勇気ある決断」であるとか、こうした「気」を韓国から見習うべきであり、投資についても、トップダウンで迅速に決断する韓国に負けないようにしたい。

 ――李明博大統領のリーダーシップについて

 粟谷:SJCの理事長は毎年、政府の諮問機関である国家競争力強化委員会のメンバーとして、米国、欧州連合(EU)の代表と共に会議に参加している。

 関係担当省庁のプレゼンテーションに対して議論し、大統領がコメントを出すという形式で会議が行われる。おととし参加した際、李大統領はまさに企業の最高経営責任者(CEO)のような感覚で「国家経営」をしているといった印象を受けた。各省庁が一堂に大統領の前に会し、一つの議論を行うとそこで方向性が決まり省庁間の調整が早く進む。事前に各省庁で調整されているかもしれないが、国としての方針、方向性が早く決まる。そこで決定された事項は、速やかに行動に移される。

 一方、日本は各省庁は横の連絡に時間がかかるいわゆる縦割り制。しかし、日本でも、おととし韓国がアラブ首長国連邦での原子力発電所建設を受注したころを境に、官民も一体にならなければならないという機運が盛り上がってきた。

 ■スピード感のある企業経営

 ――韓国企業の好調の秘訣(ひけつ)は?

 粟谷:韓国経済を引っ張っているのはオーナー系財閥。リーダーが財閥の大きな方向性を示すというトップダウン型で、それに基づいて部下がまっしぐらに動く。だから非常に決断が早い。まさにパリパリ(早く早く)。日韓のマネジメントスタイルの大きな違いはここにあるようだ。日本の企業では、審議委員会などを通りようやく最後に取締役会にたどり着くというボトムアップ型が一般的なのではないか。そういう意味ではスピード感が違うのだが、この差は非常に大きい。

 また、韓国企業は信賞必罰がはっきりしている。成果主義が採られていて、業績をあげると早く責任ある立場に昇進するが、割と早く責任を取らされたり解任させられたりする。そのあたりのスピード感にも違いがあるようだ。

 ――格差社会が広がっているが?

 粟谷:韓国はどうしても国内のマーケットが小さいので輸出立国にならざるを得ない。このことは国民の皆さんも一人一人よく自覚している。だからこそ教育熱心、英語熱心で、海外で活躍する人も多い。一方で、国内の貧富の差、富の配分、ボトムの部分が問題になってくる。上層だけがどんどんお金持ちになるのではなく、その富をどのように再配分するか、あるいは雇用を増やすか、という点が大きなテーマだ。

 大統領も今年の新年賀詞交換会で話しているように、韓国は世界的にみると労働生産性が低く、雇用を増やすためにももっと投資をして労働生産性を上げる必要があるようだ。

 ――投資先としての韓国をどう思うか?

 粟谷:われわれにとって本当にありがたいのは、韓国は日本を含めた外国企業を誘致したり投資を促進したりするために大韓貿易投資振興公社(KOTRA)などでサービスや機会などを多く提供している点だ。実際に相談すると対応も早いし、きめ細かい。国だけでなく地方自治体も熱心で、さまざまなインセンティブのあるプランを提供している。

 韓国も自由貿易協定(FTA)が進んでおり、世界的にも、また東アジアの中でも、先進国として中心的なポジションを取れるのではないか。

 ■日韓は協業せよ

 ――韓国で今後、伸びる業種は?

 粟谷:エレクトロニクスや自動車、造船、半導体など、韓国で強い業種に関連した部品素材などは最も可能性があるだろう。日韓の投資、貿易の赤字問題を解消するためにも、また為替など輸出に有利な条件であれば日本から投資して韓国で製造する方がいい業種もある。

 このようなことを通して、日韓の経済圏が一体になるといいのではないだろうか。マーケットとしても、東アジアの製造拠点としても一つになることで、両国にとって利益になるはずだ。

 ――今後の日韓関係について

 粟谷:日韓の間で不必要な競争をせず、協力・協業できるところは手を取り合って世界に向かっていく必要がある。例えば、ブラジルやインドネシアなどのような資源の開発やレアアース、環境問題、新技術の分野で日韓が一緒にやれば、それが一つの東アジアの勢力になっていくと思う。両国の政府機関も、金融、ファイナンス、貿易保険などで一緒になって後押しする。官民一体となって、両国のためにも世界に貢献していく。そういう姿が美しいと思うし、現在、そうした方向に向かっているようだ。

 また、日韓の駐在員の違いを見ても、お互いの強みが一つになれば理想だろう。韓国の駐在員は非常に馬力がある一方で、東南アジアなどでは韓国の「パリパリズム」がミスマッチしているケースも見られると聞いている。今後の韓国企業の課題は、現地の人たちとどうやって融和していくか、歴史的・伝統的なやり方をリスペクトしながらどう一緒になっていくかが課題ではないか。その点、日本人の方が比較的、自己主張が弱いということもあって、現地で受け入れられやすい。

 ――SJCでは、どんな活動に参加しているか?

 去年、ソフトボール大会で4試合くらいに参加した。ほかにも、ゴルフ大会やクリスマスのチャリティーコンサートに顔を出している。SJCではスキー大会やサッカー大会も盛んで、サッカーでは、アジア各国の駐在員が赴任国ごとにチームを構成し試合をしている。最下位になったチームが次回開催のホストとなるなど、楽しんで活動している。

 ――他国の商工会議所とSJCの違いは?

 粟谷:SJCというのは、日本商工会議所と日本人会とジョイントベンチャー会の3つの組織がひとつになったものであるため、単にビジネスのためだけではなく、日本人同士の懇親や日韓の交流を促進するという点でほかの商工会議所とは違う。

 また、SJCでは日本人学校を所有経営している。日本人学校は昨年麻浦区に移転したが、SJCの理事の方々の大変な尽力で、非常にすばらしい学校ができた。教育の内容は日本の文部科学省の指針に従っており干渉はしていないが、学校運営について、校長以下の先生方やPTAの方々と、日ごろからよくコミュニケーションをとり、よりよい学校運営について話し合っている。

 ――商工会議所同士の交流は?

 粟谷:特に米国、EUの商工会議所の代表とはよく顔を合わせる。競争力強化委員会をはじめ、さまざまな経済団体の新年賀詞交換会などでよく一緒になり、情報交換などもしている。彼らは事務局が大きく、専属スタッフの数も多い。

 それに対し、SJCは比較的規模が小さく、会員・理事の皆さんが本職のかたわら、かなりの時間を割いて手弁当で活動されているため、負担も大きいのではないかと思う。

 ――韓国の中でSJCが果たす役割は?

 粟谷:以前は日韓関係でいろいろな問題があり、日本人同士で固まるような傾向があったのかもしれないが、今はまったくそれがなく、韓国の方々あるいは韓国企業との交流がどんどん増えている。スポーツの世界と同じように、ビジネスでも日韓は良きライバルでありながら、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、時には応援もする関係になっている。

 これに関連し、今年からSJCの会則を変え、賛助会員制度を作った。日本人だけでなく、韓国の方や韓国企業も賛助会員としてSJCのメンバーになっていただける。これからは日本人以外の方々にもいろいろな情報を提供したり、イベントに参加いただいたりして、門戸を広げていこうということになった。ますます日本人と韓国人、また日本企業と韓国企業の間が近くなってくるだろうし、あるいは一緒になってアジアや世界に向かってさまざまな情報を発信したり、行事を開催したりする方針だ。

 ――SJCの活性化のため必要なことは?

 粟谷:まずは「SJCに入っていてよかった」と思えるように、何を提供できるかを考え、中身を濃くしていかなければならない。これまでは例えば、韓国に進出している日本企業が韓国で仕事をする上で役に立つ情報などを多く提供してきた。それはそれで続けながら、今度は韓国の皆さんが日本に進出する際に役立つ情報や日本の商習慣など、日本のこともSJCを通じて学べるような機会を作ったらどうか。韓国はとても協力的なので、政府系機関との交流の場なども設けたい。

 また、イベントの開催などを通じ在韓の他国の商工会議所ともネットワークを広げていこうと思う。

 それと、今回のニュージーランドにおける地震の際には、ニュージーランド商工会議所からの呼びかけもあり、SJCとして義援金を送ったり、会員の皆さんに寄付を募るような口座を設けて協力をしてもらったりした。

 ■FTA実現に向けて努力

 ――理事長任期中に実現したいことは?

 粟谷:ぜひ、日韓の間で経済連携協定(EPA)やFTAを推進したい。任期中の実現は難しくても、一歩でも前に進めたい。

 それから、日韓経済協会が主催している高校生交流キャンプやそれぞれの大学での交流などがあるが、若い人たちの交流をさらに推進しサポートしていきたい。未来志向だといっても、結局大事なのは相互理解。ただ何かを読んだり見たりしているだけではなく、お互いを訪問して、会って、話をすることで得られるものは大きいはずだ。

 また、昨年は日韓の往来が500万人を超えたが、これをもっと拡大できるよう応援していきたい。さらにSJCに賛助会員制度を取り入れることもあり、交流の幅、深さをより広く深いものにする。つまり、経済、文化、政治を含めた人と人の交流を深めること。それが一番の点であり、すべての原点ではないかと思う。

 ――韓国の日本人駐在員に一言

 粟谷:日韓というのは特別な歴史があり、それは消すことのできない歴史だ。特に日本人としてはきちんと理解、認識をしておかなければならない。しかし一方で、日本人と韓国人はメンタリティも近い。ほかの外国を訪問した時と韓国を訪問した時とを比べても、やはり韓国ではお互いの距離が近いと感じるし、特に米国や欧州、あるいは中東などで、たまたま韓国の人と会ったり一緒に仕事をしたりする時もやはりそう感じる。

 また韓国では、外見だけでは韓国人か日本人かほとんど見分けがつかない。韓国人でも日本語が上手な人がいっぱいいらっしゃるので、ついつい外国に来ているということを忘れてしまう。社員にもよく言っているが、われわれは外国で仕事をさせてもらっているという意識が薄れてはいけないと思う。米国や中東では、見た目が違うから最初から外国人という意識があるのだが、特に日本語ができる韓国の方に会うと外国に来ていることを忘れてしまい、日本人同士が日本国内で仕事をしているような感覚に陥ることがある。だからこそ、外国に来ているという感謝の念とリスペクト、これらを忘れないことが大事だ。広島の出会いの巻(聞き手・坂部哲生、安田碧)
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